WebGPU / WebGL描画チェック — 表示経路を確認
描画性能

WebGPU / WebGL描画チェック — 表示経路を確認

現在のブラウザでWebGPUが使えるか、使えない場合にWebGL表示へ切り替わるかを画面上で確認できるデモです。

難易度

中級

所要時間

約5分

フレームワーク

素のHTMLCanvas

対応デバイス

デスクトップMeta Questモバイル
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検証中VRで体験する

WebGPU / WebGLの描画確認

このデモで体験できること: 現在のブラウザでWebGPUが使えるか、WebGL表示に切り替わるかを確認できます

WebGPU対応の有無を画面上で確認し、対応していない環境でもWebGL表示へ切り替えてコンテンツを表示する考え方を体験できます。端末ごとに描画経路が変わるXRコンテンツの確認に向いています。

おすすめの環境

Meta Quest / PICO / Desktop

XRを開始できない場合は、ブラウザや端末の対応状況をご確認ください。対応デバイスで開くと、より正確に体験を確認できます。

Meta Quest

検証中

WebGPU対応の有無とWebXR表示を分けて確認できます。

PICO

確認中

WebGPU対応と通常描画への切り替えをご確認ください。

Desktop

体験可

ChromeやEdgeでWebGPUまたはWebGL表示を確認できます。

体験フロー

  1. 1通常プレビューで、現在のブラウザがWebGPUに対応しているか確認する。
  2. 2WebGPU優先表示とWebGL表示を切り替え、見え方の違いを確認する。
  3. 3ヘッドセットでは、XR表示が問題なく開けるかを確認する。

うまく動かない場合

WebGPUが使えない端末でも、WebGL表示へ切り替わればコンテンツを見続けられます。対応していないこと自体よりも、画面が空白にならないことを重視しています。

確認ポイント

確認ポイントは、対応状況が画面で分かること、WebGPU非対応でも表示が残ること、XRに入れない時も案内が読めることです。

ヘッドセットに送る

ヘッドセットのブラウザ(Quest Browser / PICO Browser)でカメラまたはQR読み取りからこのコードを開くと、デモの全画面ページに直接入れます。

https://www.bangeo.net/demos/webgpu-fallback-lab/xr.html

WebGPU対応ブラウザが増えても、すべての端末でWebGPU経路を前提にできるわけではありません。

このデモでは、navigator.gpurequestAdapter() で GPU adapter を取得した結果を見ながら、feature detection / WebGPU優先 / WebGL固定の描画経路を切り替えます。実際のレンダリングはCanvasによる可視化ですが、公開デモで必要になる「WebGPUが使えない時にWebGLへ fallback する」という判断を体験できます。

通常プレビュー

feature detection / WebGPU優先 / WebGL固定を切り替え、WebGPU未対応時にWebGLへ fallback する状態を確認できます。

全画面でデモを開く →Meta Quest / PICO では全画面リンクから開くと権限確認が安定します。

WebXRデモ

WebXR表示自体は広く動くWebGLで描画し、端末がWebGPUに対応しているかを画面上で確認します。

全画面でデモを開く →Meta Quest / PICO では全画面リンクから開くと権限確認が安定します。

試せること

  • 現在のブラウザでWebGPUの adapter が取得できるか確認する
  • WebGPUを優先した時に、未対応環境ではWebGLへ fallback する流れを見る
  • 描画時間の目安を見ながら、fallback 設計の説明に使う

学べること

WebGPUは、APIが存在するかどうかと、実際にその端末で安定して使えるかが別問題です。

WebXRデモでは、WebGPUが使える場合だけ高負荷な表現を有効にし、使えない場合はWebGL経路や lightweight rendering に落とす設計が必要になります。特にQuestやAndroid端末では、GPUやブラウザバージョンによって有効な経路が変わる可能性があります。

対応環境

環境状態
デスクトップChrome / EdgeWebGPUまたはWebGL fallback
Quest Browser 146.0以降Experimental WebGPU検証向け
iOS SafariWebGL fallback

Quest Browser 146.x メモ

Meta Horizon OS Developers release notesでは、Quest Browser 146.0(2026年4月21日)で Experimental WebGPU support が追加されています。このページでは、navigator.gpu があることと実デモで安定して使えることを分け、WebGL fallback へ落とす判断を確認します。

実装メモ

  • 体験パターン: WebGPU対応確認とWebGLへの fallback
  • 描画: Canvas 2Dによる通常プレビュー / Three.jsによるWebXRデモ
  • 対応検出: navigator.gpu / requestAdapter()
  • XR: WebXRは任意
  • fallback: WebGPU不可の場合はWebGL相当の軽量経路へ切り替え

用語メモ

用語このページでの意味
adapterWebGPU の requestAdapter() で取得する GPU adapter。WebGPU の実行先を表す
feature detection端末の対応状況を見て、WebGPUかWebGL fallback かをページ側で選ぶこと
fallbackWebGPUが使えない時に、広く対応しているWebGLの描画へ切り替えること(graceful degradation)
lightweight renderingfallback 時に負荷を下げた軽量描画経路

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